ニューカッスルが、新監督にラファエル・ベニテスを迎えることを公式発表しましたね。
ある意味、スティーブ・マクラーレンをよくここまで引っ張った・・・とも言えそうです。
ただ、私としては、ベニテスがニューカッスルの監督を引き受けるとは予想外でした。
今後、どんな手腕を発揮するか?が注目されますが、ベニテスに与えられたミッションは明確。
プレミアリーグ残留という一点でしょうから、そこに集中することになるでしょう。
現在ニューカッスルは、プレミアリーグの19位に位置する降格圏内ですが、もし連勝するようなことがあれば、まだまだ残留の可能性は残っていると言えなくもありません。
監督交代の効果がプラスに出るか?マイナスに作用するか?が見ものです。
そもそもニューカッスルには結構いいタレントもいるし、言い方によっては、この順位にいるほうがおかしい・・・ということになりますね。
気になるのはベニテスの契約期間ですが、3年間と報じているところもありますが、降格した場合には、ベニテスはクラブを去ることが出来るという条件付きの模様です。
さて、ニューカッスルがリバプールとの対戦を残しているか?ですが、4月23日(土)に対戦があります。
会場はアンフィールドです。
また、ベニテス就任後、非常に重要な試合が3月20日(日)に待っています。
降格圏争いをしているサンダーランドとの直接対決です。
この試合がどんな結果になるか?で、かなりチームの雰囲気も変化することでしょう。
まずは、ベニテスがプレミアへ戻り、どんな指揮をとるのかに、ちょっと注目してみたいと思います。